便器やタンクの表面に水滴が付く

便器やタンクの表面に水滴が付く

 
室温と水温との温度差や湿度によって、便器やタンクの表面に水滴が付くことがあります。
これを「結露」といいます。結露は夏でも起こり、特に梅雨の時期に多く見られる自然現象です。完全に防ぐことはできません。

結露によって床に落ちた水滴を放置すると、建物に損傷を与えることがあります。
結露に備えた床材(クッションフロア・タイルなど)のご使用をおすすめします。
また、結露しにくい防露便器、防露タンクもご用意しています(※1)。

便器やタンクが結露した場合は、水滴を拭き取ってください。
換気扇を回したり、窓を開けたりして、換気をよくすることで結露は軽減できます。
結露が発生する条件については、「2023住宅設備機器総合カタログ」の「結露対策」をご確認ください。

※1 防露便器、防露タンクでも、条件によっては結露する場合があります。
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