水栓の吐水温度が安定しない

水栓の吐水温度が安定しない


水栓のお湯を出したり止めたりすると、配管内に「サンドイッチ現象」が発生し、お湯が出たり水が出たりします。
温度が安定するまでお湯を出し続けてから使用してください。
「サンドイッチ現象」については、「水栓の吐水温度が安定しない。どうしたらよいでしょうか?」(6231-1-20160501.pdf)をご確認ください。

夏場のサーモ水栓は、冬場に比べて水温が高くなります。
サーモ水栓の温度・吐水量について、夏場と冬場で同じ設定にしておくと、夏場は給湯器からの流量が少なくなります。
給湯器の流量が、運転に必要な流量よりも少ない場合、給湯器が着火しない状態(停止状態)になります。この場合、サーモ水栓から出るお湯の温度は安定しません。
これは給湯器の構造上の理由で生じる現象です。異常ではありません。
この場合、サーモ水栓の吐水量を多くしてください。
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