停電後、窓用の電動シャッター(PRS仕様)のスイッチのランプが点滅している
停電による異常表示であり、故障ではありません。
確認方法
スイッチの開閉ボタンを長く押すことで開閉する。
スイッチの緑のランプが点滅している。
下記の操作をしてください。
シャッターが全開状態の場合
閉スイッチを押し、シャッターを全閉にします。閉ランプ(緑)が点灯に変わり、通常動作に戻ります。
シャッターが全閉状態の場合
開スイッチを押し、シャッターを全開にします。開ランプ(赤)の点灯に変わり、通常動作に戻ります。
シャッターが途中位置で停止している場合
閉スイッチを押します。全閉後、シャッターが自動で上昇します。開ランプ(赤)の点灯に変わり、通常動作に戻ります。
開スイッチを押した場合は、全開後に閉スイッチを押し、シャッターを全閉にします。閉ランプ(緑)の点灯に変わり、通常動作に戻ります(全開にしただけでは閉ランプ(緑)の点滅は解除されません)。
サイズにより、幅木と水切りの間に隙間ができることがあります。再度全開・全閉することで隙間はなくなります。
上記の操作で正常に戻らない場合は、下記の操作をお試しください。
異常表示(赤点滅)している場合は、停ボタンを押して解除します。
開スイッチを3秒以上押し、閉ランプ(緑)が点滅に変わることを確認します。シャッターが開きますが、閉ランプが点滅するまで開スイッチを押し続けます。
閉ボタンを押します。シャッターが全閉し、壁スイッチが緑点灯に変わります。
上記の操作で改善しない場合は、下記を参考にして停止位置を設定してください。
SRS(セーフティーリターンセンサー)仕様の場合
以下の2つの原因が考えられます。
シャッターの下枠に異物があり、安全装置が作動している場合
異物を取り除きます。または、タッチセンサーを正常動作に戻します。
詳しくは「スイッチのランプが点滅している(安全装置が作動して停止)」をご確認ください。
安全装置の電池容量が低下している場合
太陽電池タイプの場合、表面の汚れをふき取り、充電します。
※乾電池タイプの場合、電池を交換します。
詳しくは「スイッチのランプが点滅している(安全装置の電池容量の低下)」をご確認ください。