食器洗い乾燥機の内部が臭う

食器洗い乾燥機の内部が臭う


原因としては、残菜フィルターの汚れや、油分、樹脂製品の焦げなどが考えられます。
下記の手順でお手入れしてください。

※洗い・すすぎで長時間運転した後に乾燥運転すると臭いがします。異常ではありません。
※長期間使用しなかった場合は、「予洗」コースで運転してからご使用ください。

生臭い場合

ご注意
残菜フィルターのお手入れは、運転終了後30分以上経過してから行ってください。
運転終了直後は、底にあるヒーターカバーが高温のため、触るとヤケドをする恐れがあります。

タンクを引き出します。
網かごの回転部を上げ、残菜フィルターを取り出します。
残菜を捨て、残菜フィルターを洗います。
汚れが落ちにくい場合は、ブラシでこすり落としてください。
残菜フィルターを元の状態に取り付け、回転部を下げてください。
残菜フィルターは確実に取り付けてください。正しく取り付けていないと目詰まりをおこし、排水の不具合の原因になります。
※図は一例です(ドアを開けて上から見た状態)。

2日以上、食器洗い乾燥機を使用しない場合
食器類を取り出し、残菜は必ず捨ててください(カビや臭いの発生を防ぐため)。

焦げ臭い場合

ヒーターカバーに、残菜や油分が付着していないか確認してください。
また、樹脂製品(はしやスプーンなど)が落下してヒーターカバーに接触していないか確認してください。

ご注意
食器や調理器具以外は、食器洗い乾燥機に入れないでください。
また、洗浄水の噴射で飛ばされやすいもの(軽いもの)も入れないでください。

残菜や油分が付着しているとき
洗剤を標準量の1.5倍入れて洗浄してください。

樹脂製品が落下してヒーターカバーに接触しているとき
運転終了後、十分に時間を空けてヒーターが冷めていることを確認します。
ヒーター周辺に落下物がないか確認します。



詳しくは商品の取扱説明書をご確認ください。
※パナソニックの食器洗い乾燥機をお使いの場合は、「食洗機Q&A」 もご参照ください。

樹脂製品が落下して溶けてしまった場合は、修理の必要があります。
お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

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