洗面化粧台のボウルにおける人造大理石製(樹脂製)と陶器製の違い_2

洗面化粧台のボウルにおける人造大理石製(樹脂製)と陶器製の違い


洗面台のボウルの素材別の主な特徴をご案内します。LIXIL製の洗面ボウルは人造大理石製(樹脂製)、陶器製の2種類をご用意しております。

人造大理石製(樹脂製)の特徴
衝撃に強い
人造大理石は耐衝撃性に優れているため、重いものや硬いものを落としても割れにくいです。ただし、落としたもので表面にキズが付く事がありますので、ご注意ください。
一体成型
人造大理石は一体成型のため、カウンターとボウルのつなぎ目がなく汚れが溜まりにくい形状です。また、ボウルのデザインや容量のバリエーションが豊富で、幅広いサイズ対応が可能なため、用途に応じて選びやすいです。
清掃性
ボウルとカウンターにつなぎ目がなく、排水口まわりの凹凸も少ないため、サッと一拭きでお手入れが楽にできます。ただし、掃除方法や道具によっては表面に小さなキズが付く可能性があるため、注意が必要です。また、着色汚れ(うがい薬や毛染め液など)や石けんを直置きするなどして長時間放置すると、変色する恐れがあるため注意が必要です。


取り扱いの注意点は動画「人造大理石製洗面ボウルの取り扱い上の注意」をご参照ください。

陶器製の特徴
キズが付きにくい
陶器は表面が硬いため、キズが付きにくいです。また、キズが付きにくいため、汚れやカビが入りにくく落としやすいです。ただし焼き物のため、ボウルに硬いものを落とした時には割れる場合があるため、注意が必要です。
経年劣化に強い
キズがつきにくく、汚れや変色に強い素材の為、質感・光沢感が長持ちします。
清掃性
陶器は汚れがしみこみにくく、落としやすい特長があります。特にトイレや洗面器で使用している「アクアセラミック」は、水アカ、油分を含んだ化粧品の汚れにも強く、簡単に落とせます。また、抗菌(銀イオン)パワーで細菌の繁殖も抑えます。

取り扱いの注意点は動画「陶器製洗面ボウルの取り扱い上の注意」をご参照ください。

洗面化粧台のシリーズ別のボウルの素材は洗面台のボウル(洗面器・手洗器)・カウンターの材質をご参照ください。
お掃除方法は洗面台のボウル(洗面器)をお手入れする方法をご参照ください。
Powered by Helpfeel