キッチン(システムキッチン)のキャビネットにて、扉がずれている・閉める際に扉が軽い・重い

キッチン(システムキッチン)のキャビネットにて、扉がずれている・閉める際に扉が軽い・重い

扉蝶番のねじを調節してください。症状によって調節する箇所が異なります。

用意するもの

扉の症状
扉および引出しの前板の調節方法は商品によって異なります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

蝶番のねじの位置

扉の先端が下がって(上がって)いる場合
扉の下方(上方)にある蝶番のCねじを約1回転ほど右へ回し、扉を閉めて確認します。
正しい位置になるまで 1. の手順を繰り返します。

扉の高さが上下にずれている場合
上下2つのAねじを緩めます。
ずれている扉の高さを合わせ、Aねじを締めます。
ご注意
2枚扉(両開き)の場合で、片方の扉だけで調整できないときは、左右の扉を交互に調整してください。

扉と側板の隙間が上下異なっている場合
扉の上方のBねじを左へ回して緩め、扉を動かして前後の正しい位置にします。
ずれている扉の高さを合わせ、Aねじを締めます。

扉の閉まる力が軽く(重く)なった場合
閉まる力を大きくする場合:Dねじを右へ回します。
閉まる力を小さくする場合:Dねじを左へ回します。
ご注意
調整後、Aねじ・Bねじが固く締め付けられていることを確認してください。


直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

インターネットでの修理のお申し込み
Powered by Helpfeel