室内引戸の引手をバーハンドルに変更する方法

室内引戸の引手をバーハンドルに変更する方法

片引戸には、後付けバーハンドルのご用意があります。
ただし、サムターンまたはシリンダー錠がある側にバーハンドルを装着する場合、錠が使えなくなります。
サムターンの場合は、大型サムターン表示錠をお使いください。

ご購入には機種などの情報が必要です。シリーズを確認のうえ、お買い求めの工務店またはLIXILストアの「インテリア・室内建具部品」で購入できます。
ご依頼の際は、ラベルで室内ドアのシリーズ名・商品名をご確認ください。

片引戸後付けバーハンドルを取り付ける方法

ご注意
取り付けは、必ず本体を吊り込んだ後に行ってください。
必ず付属の戸当たりを扉に、戸当たり受けを枠に取り付けてください。取り付けないと、バーハンドル・引戸枠・枠側戸が当たり、パッキンを破損する原因になります。
片側タイプの引戸は、必ず小壁側に取り付けてください。取り付けないと、バーハンドルや引戸枠を破損する原因になります。
把手付け根部分の形状が異なる商品は取り付けられません。形状を必ず確認し、対応するバーハンドルを取り寄せてください。対応するバーハンドルが分からない場合は、引手寸法を確認のうえ、工務店・販売店、またはLIXILお客さま相談センターにご連絡ください。

部品・部材

手順
本体の引手を、ねじを緩めて取り外します。(後付けタイプ・片側タイプ)
図のように、引手加工にベースブラケットを合わせて、引戸本体に固定します。
本体上部から約100mmのところに下穴(直径3mmほど)を空け、戸当たりストッパーを取り付けます。(後付けタイプのみ)
枠の戸当たりパッキンを取り外します。戸当たりストッパーの位置に合わせて、小縦枠に下穴(直径3mmほど)を空け、戸当たり受けを取り付けます。(後付けタイプのみ)
取り外した枠の戸当たりパッキンを、戸当たり受けの取り付け位置に合わせて2本に分割し、木工用ボンドで取り付けます。(後付けタイプのみ)
戸当たり受けの取り付けは、本体取り付け調整の後で行ってください。
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