• No : 4938
  • 公開日時 : 2014/10/20 16:38
  • 更新日時 : 2019/06/24 10:19
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玄関ドアからの音鳴り現象について

 

  住宅の玄関ドアに太陽光が当たると、パキパキ、ギシギシ、コーンなどの異音が発生することがまれにあります。

これは、ドアの特徴としてサッシに比べて構成部材数が多く、また、その表面積も大きいために、太陽光を直接受けて温度上昇が生じる室外側と太陽光を受けない室内側とで表面の温度差が生じやすく、この温度差に伴う熱膨張の差で生じる室内外面のわずかな歪みと、たて横の大小の構成部材間で異なる熱膨脹とが重なって生じる摩擦が原因となります。

このような音の発生現象は、特に春先や秋口など外気温が低い時期に、玄関に陽が当たるとまれに発生することがありますが、立地条件、季節、使用材料の特性(熱伸び率の差)などの違いにより起きる不可抗力現象であり、ドアの不具合によるものではなく、また、必ず発生するものでもありません。
音は陽が高くなって外気温が上がったり、陽がかげったりすれば自然に止みますが、繰り返し発生するなど気になる場合は、お買い求めの工務店様か販売店様にご相談ください。