お使いの仕様にそった点検をお願いします。各仕様の取扱い説明書をご覧ください。
・SRS仕様(セーフティーリターンセンサー)の対応のしかた:取扱い説明書はこちら
・PRS仕様(プレッシャーリターンセンサー)の対応のしかた:取扱い説明書はこちら
・SSS仕様(セーフティーストップシステム)の対応のしかた:取扱い説明書はこちら
・イタリヤEZ仕様の対応のしかた:取扱い説明書はこちら
SRS仕様(セーフティーリターンセンサー)の対応のしかた |
<ご注意!> 左右のガイドレールより内側20mmの範囲はセーフティーリターンセンサーが感知できません。 この範囲に物がないことを確認してから作動させてください。 |
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・「アリーズ・イタリヤ・クワトロ」を安全にご使用いただくため下記の点検を行ってください。
点検を行って、作動不良や異常がありましたら、お買い求めの工務店様にご相談ください。
・セーフティーリターンセンサーの点検を行う場合は、必ず「セーフティーリターンセンサーの作動点検」の手順にしたがってください。本手順にしたがわない場合、事故のおそれがあります。
番号 | 点検部分 | 点検内容 |
1 | ガイドレール部 スラット部 |
作動がスムーズに行えないような傷や曲がりなどの変形・異常な音はないか。 |
2 | ロック部 | ロック部を下記の点検手順にしたがって確認ください。 |
3 | セーフティーリターン センサーの作動 |
セーフティーリターンセンサーが作動するか下記の点検手順にしたがってください。 |
4 | 停電時開閉 | 「停電時開閉機構の使い方」にしたがい、手動で開閉できるか。 |
![]() ※清掃などでロックのリンクが外れた場合は。幅木の溝に引っ掛けてください。 |
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◆セーフティーリターンセンサーの作動点検
<ご注意!>
セーフティーリターンセンサーを点検するときは、シャッター周辺に手をふれないでください。
シャッターと窓枠の間に手を挟まれてケガをするおそれがあります。
セーフティーリターンセンサーの点検時に、シャッターの下降が停止しない、シャッターが自動的に上昇しないなどありましたら、ただちに壁スイッチの停止スイッチを押してシャッターを停止させ、開スイッチを押してシャッターを巻き上げてください。
事故・故障の原因になります。
1.シャッターを全開にしてください。 2.水切りの上に固い物を置いてください。 3.壁スイッチの閉スイッチを押してください。 4.シャッターが固い物に当り、ただちに下降が停止し自動的に上昇し全開で停止します。 5.シャッターが全開停止していることを確認してから水切りの上の固い物を取除いてください。 6.シャッターが以下の状態のとき、お買い求めの工務店様にご相談ください。 |
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◆停電時開閉の点検
●停電時開閉機構とは
「アリーズ・イタリヤ・クワトロ」は電動式シャッターですが、手動でも開け閉めできます。
停電時開閉機構は非常時にも必ず開閉できるよう、「開閉のしかた」にしたがって1年に1回程度作動確認をしてください。
※アリーズの場合は、手動開閉時にスリットは閉まりません。
※一部サイズには、停電時開閉機構が付いていません。
1.サッシの障子を開き、安全ロック 2.ハンドルをホルダーから外してください。 3.ハンドルを下方に引いてください。 4.手掛け 5.そのまま幅木を持ち上げ、シャッターを開けます。 6.再度ハンドルを下方に引いてください。電動開閉に戻ります。(ハンドルはホルダーに固定してください) |
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