エクステリアのオーニング(彩風)のキャンバスにシワがある

エクステリアのオーニング(彩風)のキャンバスにシワがある

エクステリアのオーニング(彩風)のキャンバスのシワが気になる場合、下記をご確認ください。

対処時のご注意
高所での作業となります。十分にご注意ください。作業が難しい場合は、無理をせずお買い求めの施工業者さま及びLIXIL修理受付センターにご相談ください。


前枠部にシワがある場合
キャンバスを全開した時、キャンバスと前枠の接合部にシワが発生する

原因
風などの影響によりあおられ、キャンバスの張りが緩んでしまった。
キャンバスが緩んだ状態でネジ止めをしている。
前枠にネジ止めしていない、あまい(Φ4×19ドリルネジ)
対処方法
キャンバスを左右にピンと張り、前枠と固定しているキャンバス先端のチューブを確実にビス止めする。
※キャンバスをピンと張るために、2人以上で作業が必要です。



※強風時は、キャンバスを巻き取って収納してください。
■タイプ別 巻き取りする風速の目安

※高所での作業にもなりますので、作業が難しい等の場合は、施工業者さま及びLIXIL修理受付センターにご相談ください。

改善が見られない場合、取り付け位置の確認やレベル位置の調整が必要ですので、取り付けされた施工業者さま、もしくは、LIXIL修理受付センターにご相談ください。


継ぎ目にシワがある場合
キャンバスを巻取りした時、キャンバスの巻取部でシワが発生する

原因
キャンバス継ぎ目の生地の重なりの厚みでシワが発生する
※出幅が大きいほど、巻取りが多いので発生しやすくなります。

対処方法
巻取りパイプのキャンバス継ぎ目以外の部分にテープを貼り、継ぎ目(厚い部分)と径を合わせる
※高所での作業にもなりますので、作業が難しい等の場合は、施工業者さま及びLIXIL修理受付センターにご相談ください。



巻取り部にシワがある場合

原因①(※S・C・CR型の対応となります)
本体取付ブラケットが垂直でないため、パイプが水平になっていない
※たわみの発生により、シワが発生する

対処方法(S・C・CR型のみ)
ブラケットの傾きを調整します。

ブラケット上下長孔部のボルト(Φ9×100)を緩め、ブラケットを垂直にします。※使用レンチ(スパナ)はサイズ17になります。(→2へ)
調整後は必ず本締めを行います。

※高所での作業にもなりますので、作業が難しい等の場合は、施工業者さまもしくはLIXIL修理受付センターにご相談ください。

原因②
前枠中央が弓なりになっている
※間口・出幅が大きいほど、弓なりが大きくなり、均等に巻取りができずシワが発生する傾向があります。

対処方法
前枠部にシワがある場合と同じ対応方法です。(対応方法へ


原因③(※L型のみの対応となります)
巻取りパイプがたわんでいる
※間口が大きいほど、たわみが大きくなることがあります。

対処方法(L型のみ)
※作業は、お取引先さまもしくはLIXIL修理受付センターにご相談ください。

巻取サポートをたわみが大きい場所に移動する
1で解決しない場合、追加で巻取サポートを取り付けする


上記をお試しいただいても直らない場合、および作業が難しい場合は、
下記のLIXIL修理受付センターに点検・修理をご依頼ください。

インターネットでの修理のお申し込み
ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。

Powered by Helpfeel