エクステリアのオーニング(彩風)の開閉時に異音がする

エクステリアのオーニング(彩風)の開閉時に異音がする

エクステリアのオーニング(彩風)の開閉時に異音が気になる場合、下記をご確認ください。


開閉アーム(摺動部)から音がする場合

S型、L型

※前枠部から発生することが多いです。

C型・CR型(アーム関節部)

原因
本体がゆがんでいる状態 及び 強風などで負荷がかかる事により、摺動面が擦れて「カッカッカッ・・・」の様な大きな音がなる場合があります。
左右のアームがの高さが揃ってなく、ブラケットのレベル(縦/水平/高さ)がずれてしまい、左右のアームの高さが揃ってない可能性があります。


対処方法
冒頭のアーム図の赤丸部(擦れながら滑りあう部分)にシリコンスプレー塗布をお試しください。
シリコンスプレーを塗布する際には、キャンパスに掛からないようご注意ください。
高所での作業にもなりますので、作業が難しい等の場合は、施工業者さま及びLIXIL修理受付センターにご相談ください。

改善が見られない場合、取り付け位置の確認やレベル位置の調整が必要ですので、取り付けされた施工業者さま、もしくは、LIXIL修理受付センターにご相談ください。

ご注意
本体がゆがむ原因となりますので下記ご注意ください。
ブラケットを仮止めで調整した場合、本締めは確実にお願いします。
強風時は必ず閉じてください。


キャンバスの擦れる音がする場合
※ 多少の音は発生しますが、気になるようになった場合
巻取りが逆になっていることなどが考えられます。

原因①
巻き取りが逆になっていると、キャンバスがアームに触れ「キュルキュルキュル・・・」の様な接触音がなる場合があります。
キャンバスを全部出しきった状態でさらに出すとキャンバスが下巻きになります。下巻きになると布が正常に巻けなくなり、破損の原因にもなります。

対処方法
キャンバス全てを引き出し、巻取パイプに正しい方向で巻き取りしてください
※「商品のお手入れ」のキャンバス生地の交換をご参照ください。
作業が難しい場合は、無理をせず取り付けされた施工業者さま、もしくはLIXIL修理受付センターにご相談ください。

(キャンバス取付位置)
S型・C型・CR型の場合は、丸軸側:22mm、駆動軸側:5mm
L型の場合は、両端とも25mm


全開するときは、図のストップマークが見えたところで止めてください。
出し過ぎた場合は、キャンバスがピンと張った状態になるまで巻き戻します。


原因② ※L型のみの対応となります
巻取サポートの取り付け位置の影響や、キャンバスが逆に巻きこまれ、サポートとキャンバスに負荷がかかり「キュルキュルキュル・・・」の様な音がなる場合があります。
※正しい巻き方向でも、干渉する場合があります。


対処方法
巻取サポートの取り付け位置を変えてみる(必ず継目に取り付けます。)
ブラケットなどと位置がぶつかる場合は、位置をずらしてキャンバス生地の継目に取付けます。
※ 継目に取り付けないとキャンバス生地が破れるおそれがあります。
※ 高所での作業になりますので、作業が難しい場合は施工業者さま、もしくはLIXIL修理受付センターにご相談ください。


※その他、動きが悪い場合は「製品が動かない場合」をご確認ください。


上記をお試しいただいても直らない場合、および作業が難しい場合は、
下記のLIXIL修理受付センターに点検・修理をご依頼ください。

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