ガレージシャッターが電動で動かない
ガレージシャッターが電動で動かない場合、下記の考えられる原因を順にご確認ください。
※2023年4月以前のガレージシャッタークワトロについては「「ガレージシャッタークワトロ」が電動で動かない」をご確認ください。
1. リモコン電池の確認
ボタン操作してもランプ点灯や反応がない場合、電池残量の不足が考えられます。電池交換をしてください。
交換する電池は、単4型アルカリ乾電池(2本)で+と-の向きをお確かめください。
電池消耗時の表示
単機能リモコン場合、操作ボタンを押した時に早い緑点滅をします。
高機能リモコンの場合、消灯画面から起動させた時に『電池残量が少なくなりました電池交換してください』と表示されます。
リモコンの「操作のしかた」をご確認ください。
電池交換してもランプ点灯や反応がない場合、リモコンの故障も考えられます。「電動シャッターや電動ユニットのリモコンを購入する方法」よりご検討ください。
2. 通信距離・通電の確認
リモコン操作信号(電波)の到達距離は約9mです。建物の構造によっても到達距離が変わりますので、必ず作動が確認できる位置で操作を行ってください。
停電している場合は復旧を待って、ブレーカーが落ちている場合は入れてから操作をお試しください。
3. 無線機を使っている、または高周波ノイズが出る物が近くにあるかの確認
シャッターのそばで無線機や電子レンジ、医療機器などの高周波ノイズを発生する機器は使用しないでください。
4. 手動開閉の確認
停電時開閉機構を使用して手動状態になっている可能性があります。電動復帰をしてください
ご利用の停電時開閉機構の使い方をご確認ください。
5. ガイドレールの障害の確認
障害物がある場合、取り除いてください。
変形している場合は、ただちに使用を中止しお買い求めの施工業者さまか、LIXIL修理受付センター に修理をご依頼ください。
6. 連続して開閉したかの確認
保護装置が作動する場合があるため、10~15分ほど休ませてから開閉してください。
7. 高機能リモコンの場合の確認
高機能リモコンのメニューボタンから「窓を選択」を選択し品種番号を合わせてください。詳しくは「高機能リモコン 品種番号選択のしかた」を参照してください。
キーロック、メニューロックがかかっている場合、メニューボタンを長押ししロックを解除してください。詳しくは「高機能リモコン キーロック、メニューロック操作のしかた」を参照してください。
その他
※開閉途中で止まってしまう場合
上下限位置の設定がズレている可能性があります。対処方法は、「シャッターが途中で止まってしまう場合」よりご参照ください。
シャッター下降中に、幅木が異物(人・物など)を感知した場合や、上昇中に幅木にぶら下がった場合、などで停止します(故障ではありません)。対処と解除方法は「異常表示の原因と解除のしかた」をご確認ください。
※長押ししないと開閉出来ない場合
上下限位置が設定されていない可能性があります。「シャッターがワンタッチ開/閉できない場合」より参照して設定をしてください。
※閉じるボタンを押しても開方向に動く場合
停電復帰などの異常復帰モードになっている可能性があります。そのまま全開まで動かしてください。
上記をお試しいただいても改善しない場合は、故障の可能性があります。
取付けされた施工業者さま、もしくは LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
修理の依頼に際して
修理費用がお申込み日から20%オフ(上限は税込22,000円)の割引になるサービス「メンテナンスパック」をご用意しております。お使いのLIXIL製品の修理や各種サービスをお得な価格で受けられる有料サービスです。詳細はリクシルオーナーズクラブ「メンテナンスパック」をご覧ください。(適用外となる場合もございます。)
インターネットでの修理のお申し込み
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