キッチンでディスポーザーを使用しているが、シンクの流れが悪い
考えられる原因と対処方法は下記です。
下記は一例です。該当しない場合は、詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
コンセントが抜けている場合
コンセントが抜けていると、小さなゴミがディスポーザー内の固液分離機内に詰まっている可能性があります。
下記の手順で詰まりを解消してください。
ディスポーザーのコンセントを入れます。
漏電遮断器の赤いボタンを押します。
表示パネルの5つがいったん点灯し、排気モニターランプだけが点灯したままになります。
氷の粉砕を3回ほど行います(1回につき、氷6個程度)。
詰まりが解消されます。
解消後は電源を切らないようにしてください。

生ごみを粉砕する(粉砕室)のお手入れ方法
週に1回程度、角氷を粉砕室に半分程度投入して水を流しながら運転してください。細かなカスが取り除かれます。汚れが気になる場合は、あらかじめコンセントを抜き、中性洗剤をしみ込ませたスポンジでお掃除してください。

ホース内部に詰まりがある場合
ディスポーザーの異常以外で排水ができなくなった場合は、ホース内部が詰まっています。付属のパイプクリーナーを使用し、下記の手順で詰まりを解消してください。
水を止め、蓋を外してディスポーザーを停止させます。
流し台に水を5~6cmほど溜めます。
パイプクリーナーを生ゴミ投入口に固定し、パイプクリーナーのハンドルを押し引きして、引き切った状態でパイプクリーナーを生ゴミ投入口より引き離します。
蓋をセットして、ディスポーザーを運転させて排水します。
排水できるまで作業を繰り返し行ってください。

上記のご対応にて、直らない場合は、以下のアフターサービスに修理をご依頼ください。
※株式会社LIXILは、ディスポーザー事業を2023年3月31日をもって新規受注を終了することを決定し、アフターサービスの問い合わせ窓口をテラル株式会社に移管することとなりました。詳しくは、製品に関する重要なお知らせ をご覧ください。
テラル株式会社・ディスポーザアフターサービス専用コールセンター
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