キッチンのレンジフード(換気扇)の吸い込みが悪い場合の対処方法
キッチンのレンジフード(換気扇)の吸い込みが悪い場合は、まず「お部屋の空気環境(給気や風向き)」や「フィルターの状態」をご確認ください。
それぞれの対処方法について、以下より該当する項目をお選びください。
部屋を閉め切っている・気密性が高い(給気不足)
レンジフードは室内の空気を外へ排出するため、外からの空気の取り入れ(給気)が必要です。
マンションや高気密住宅などで部屋を閉め切っていると、吸い込みが悪くなるほか、異音(ヒュー音など)やドアが重くなる原因になります。
対処方法
給気口(通気口)がある場合は、開けてください。
給気口がない場合や改善しない場合は、窓や扉を5〜10cmほど開けて、吸い込みが改善するかご確認ください。
エアコンなどの風がレンジフードやコンロに当たっている
エアコンやサーキュレーターなどの風が直接レンジフードやコンロに当たると、油煙が横へ流されてしまい、うまく煙を吸い込めなくなります。
特にIHクッキングヒーターは、炎が出ないため上昇気流が弱く、横からの風の影響を受けやすくなります。

対処方法
エアコンやサーキュレーター、扇風機の風が、レンジフードやコンロに直接当たらないよう風向きや位置を調整してください。
市販のフィルター(不織布など)を取り付けている
市販の不織布フィルターなどを重ねて取り付けると、通気抵抗が大きくなり、煙を吸い込まなくなる原因になります。
また、モーターに負荷がかかり故障や火災の原因にもなるため、市販フィルターは取り外してください。

対処方法
レンジフード本来の性能を維持するため、必ず「純正の金属フィルター」のみでご使用ください。
フィルターが汚れている
フィルターに油やホコリが詰まると、吸い込みが悪くなります。以下の手順でお手入れを行ってください。
用意するもの


シンクの中に大型のゴミ袋を広げ、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯を用意します。
その中に取り外したフィルターを入れ、30~40分間つけ置きします。

汚れが浮いてきたら、スポンジやナイロンたわし、歯ブラシなどで、フィルターの目に沿ってやさしく汚れを取り除きます。
水洗いして、洗剤をしっかりと洗い流します。
フィルターが完全に乾いたら、レンジフードにセットします。
フィルターは消耗品です。汚れが落ちない場合はフィルターのお買い替えをご検討ください。購入方法は「キッチンのレンジフード(換気扇)のフィルターを購入する方法」をご参照ください。
上記をお試しいただいても直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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