クローゼットの折れ戸の扉が枠や床に当たる
クローゼットの折れ戸の扉が当たる場合、本体扉の建付け調整をお試しください。
お使いのクローゼットのタイプに合わせて、調整方法をご確認ください。
A. 2018年4月~のラシッサシリーズ
レールタイプの場合:床にレールがあるタイプ
ノンレールタイプの場合:床にレールがないピボットタイプ
すっきりタイプの場合:床にレールがなく、縦枠丁番のタイプ
アウトセットタイプの場合:枠がみえないピボットタイプ
B. 2018年3月以前のシリーズ等
※ピボットタイプは、片側が固定されています。
ご注意
作業時に、扉が落下する危険性があります。本体の調整や着脱などは、扉を支える方を含めて、必ず2人以上で作業してください。
調整しても解消しない場合は、枠自体が下がっていたり、床または下枠に変形などがある可能性がありますので、お取り付けの施工業者さまにご相談ください。
フリータイプの場合
以下よりお使いのシリーズの調整方法をご参照ください。
08WL.09FLシリーズ(2008/11~ )
本体の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の吊車の上下調整ねじをドライバーで回し調整してください。(上下調整量±3mm)右に回すと、本体は上がります。左に回すと、本体は下がります。
WLB・AL・FL・FLU・GLU・WLモダン・FLモダン・GLクラシック・06WLモダン・07GLモダン(1999/2~)
扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の上ローラーの上下調整ボルトをスパナで回し調整してください。(上下調整量±3mm)
RLシリーズ・WLT(1991/7~1994/12)
扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の下ローラーの上下調整ボルトをスパナで回し調整してください。(上下調整量±4mm)
HLシリーズ・WLU・CZT・CZU(1999/2~2003/10)
扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の上ローラーの上下調整ボルトをスパナで回し調整してください。(上下調整量±3mm)
ピボットタイプの場合
以下よりお使いのタイプの調整方法をご参照ください。
ピボット・フリー兼用タイプ
本体の取付け後、上下の目地が合っていない場合、左右の吊車の上下調整ねじをドライバーで回し調整してください。(上下調整量±3mm)右に回すと、本体は下がります。左に回すと、本体は上がります。
ピボットタイプ
扉の取付け後、上下の目地が合っていない場合、下部ピボットの上下調整ボルトを回して調整します。
※上下調整量 薄下枠:±2mm 埋込下枠:±3mm(図-1)