シャワートイレ・暖房便座における低温ヤケド(低温やけど、低温火傷)に関する注意事項
45℃前後の温かさでも長時間その熱源が直接皮膚に触れていると、皮膚にダメージを与えたりヤケドしたりする場合があります。これを低温ヤケドと言います。
シャワートイレの暖房便座を使用する際は、下記の使用上の注意をご確認の上お使いください。
記号の意味
記号 | 意味 |
この表示を守らず誤った取扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う恐れが想定される内容を示します。 | |
この表示は「注意しなさい!」の記号です。(『警告』、『注意』と併記して注意をうながす記号です。必ずお読みになり、記載事項をお守りください。) | |
この表示は、必ず実行していただく「 示指実行」の記号です。 |
シャワートイレ暖房便座の使用上の注意
次のような方が使用されるときは、周りの方が便座温度を「切」にする。 ・お子さま ・お年寄り ・病気の方 ・ご自分で温度調節のできない方 ・皮膚の弱い方 ・睡眠薬など眠気を誘う薬を服用された方 ・深酒された方 ・疲労の激しい方 ※「切」以外の設定で長時間使用されますと、低温ヤケドをおこす恐れがあります。 | |
長時間使用するときは便座温度を「切」にする。 ※「切」以外の設定で長時間使用されますと、低温ヤケドをおこす恐れがあります。 | |
〈乾燥付の場合〉 乾燥を長時間使用するときは乾燥温度を「低」にする。 ※「低」以外の温度で長時間使用されますと、ヤケドをおこす恐れがあります。 次のような方が使用されるときは周りの方が便座温度を「切」にする。 ・お子さま ・お年寄り ・病気の方 ・ご自分で温度調節のできない方 ・皮膚の弱い方 ・睡眠薬など眠気を誘う薬を服用された方 ・深酒された方 ・疲労の激しい方 ※「低」以外の温度で長時間使用されますと、ヤケドをおこす恐れがあります。 | |
| 〈乾燥付の場合〉 乾燥を長時間使用するときは乾燥温度を「低」にする。 ※「低」以外の温度で長時間使用されますと、ヤケドをおこす恐れがあります。 |
便座ヒーターオートOFFについて
一部の機種には、便座を暖めているとき(便座ヒーターオート入)に座ると自動的に便座ヒーターが「切」になり、低温ヤケドをおこしにくくする機能が付いています。
便座ヒーターは立ち上がると自動的に「入」になります。お買い上げ時は設定されていません。
詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。