トイレの床が濡れている場合の原因と対処方法
トイレタンクやシャワートイレ本体からの水漏れが見当たらないのに、床が濡れている場合、その原因は主に「尿こぼれ」「結露」「排水口の水漏れ」「吐水口の接続不備」の4つが考えられます。濡れている箇所や状況を確認し、以下の該当する項目をご確認ください。
便器の手前側の床が濡れている場合(尿こぼれの可能性)
トイレそのものに濡れがなく、手前側の床だけが濡れている場合は、ご使用時の「尿こぼれ」の可能性が高いです。以下の点に注意してご使用ください。
男性が立って使用される場合
できるだけ便器に近づき、便器内のなるべく内側に用を足すことをおすすめします。

腰掛けて使用する場合
便座の深くに腰掛け、前かがみの姿勢でご使用ください。
浅く腰掛けたり、タンクにもたれかかったりすると、便座と便器の隙間(約5mm)から尿が外へ飛び出すことがあります。


対策グッズの活用
隙間からの飛び出しを防ぐ市販品(「おしっこともれ防止パット」等)のご利用も有効です。
※「おしっこ吸うパット」はLIXILストア_トイレ用品でもお求めいただけます。

タンク・便器・止水栓の表面が濡れている場合(結露の可能性)
器具全体にしっとりと水滴がついている場合は「結露」の可能性が考えられます。(故障ではない場合があります)
発生しやすい状況:梅雨時の湿気が多い時期や、冬場にトイレ内で暖房を使用している際、室温と給水温度(水の冷たさ)の差が大きい場合に発生しやすくなります。
対策:換気扇を常に回すか、窓を開けてこまめに換気を行ってください。
洗浄時や洗浄後に、便器と床の隙間から水がにじみ出てくる場合(水漏れの可能性)
便器やタンクに結露がなく、水を流したタイミングで床との隙間からじわじわと水が出てくる場合は、設置部の不具合や排水部品の劣化による「水漏れ」の可能性があります。この場合は、便器の取り付け直しや部品交換が必要です。お早めに水道工事店またはLIXIL修理受付センターへご相談ください。
手洗い付きのタンクで、洗浄時や洗浄後に、便器の後ろが漏れている場合
タンクのフタを取り外し後、元に戻す際に手洗吐水口の下端部と接続管の差し込みが不十分だと、そこから漏水することがあります。接続管は確実に差し込んでください。ロータンクフタが浮いていたり、グラつく場合は、差し込み不十分なので、再度差し込み直してください。

上記の処置をしても直らない場合
トイレの内部での漏水や、陶器のひび割れ、排水管との接続部からの水漏れの可能性があります。トイレの取り外しや分解修理が必要になる場合があります。下記の LIXIL修理受付センターへ修理をご依頼いただくか、製品のお買い替えをご検討ください。
インターネットでの修理のお申し込み
※費用の目安:「修理費用の目安」
※補修用性能部品の保有期間確認:「シャワートイレの修理はいつまで対応できますか?」
※買い替えのご検討:「シャワートイレの後継機種(交換できる商品)を確認する方法」
おすすめ情報
有料会員サービス「家ごこちプラス」に加入すると、LIXIL製品の修理費用が20%オフ(上限22,000円)になります。
※一部適用外となる場合があります。詳細はリンク先をご確認ください。