ユニットバスの床をお手入れ方法と汚れ別の対処手順



ユニットバスの床は、皮脂、石けんカス、水アカ、カビなど様々な汚れ(複合汚れ)が蓄積しやすいため、日常のお手入れが必要です。浴室用中性洗剤を使用したお手入れを週1回を目安に実施してください。落ちにくい汚れの場合、汚れの種類別に洗剤を使い分けることも有効です。日常のお手入れと、汚れ別のお手入れ方法をご案内します。

また、毎日の入浴後に簡単なお手入れをしていただくことで、汚れが付きにくくなります。床の汚れを予防する方法をご参照ください。

床をお手入れする方法

用意するもの

基本のお手入れ手順(週1回を目安)

浴室用中性洗剤をかけて、2~3分待ちます。※ご使用の洗剤の説明書に記載されている時間をご参照ください。
スポンジを使用し、床の溝の奥まで届くようにしっかりこすり洗いをします。
スポンジでは届かない細かな溝やコーナー部分の汚れは、先割れブラシでかき出すようにこすります。
洗剤が残らないようシャワーで十分に洗い流し、換気扇を回すか窓を開けて乾燥させます。


中性洗剤で落ちない汚れの対処法(症状別)

中性洗剤で汚れが落ちない場合は、下記を参考に、汚れの種類に応じて弱酸性・弱アルカリ性の洗剤やカビ取り剤をお試しください。使用する際は、床が変色、変質する可能性があるため、目立たない場所で確認した上で行ってください。洗剤を塗布したまま長時間放置せず、洗い残りがないように十分に洗い流してください。
※浴室用カビ取り剤を除く塩素系アルカリ性洗剤、酸性洗剤は、変色、シミ、素材の劣化、破損などの不具合の原因となるため、使用しないでください。

水アカ(白く固まった汚れ / アルカリ性の汚れ)
弱酸性洗剤、浴室用クリームクレンザーの順にお試しください。詳しくは、「ユニットバスの洗い場の床が水アカで白く汚れてきた」をご参照ください。

皮脂・石けんカス(べたつき・黒ずみの原因 / 酸性の汚れ)
弱アルカリ性洗剤をお試しください。効率的に汚れを分解・落とせます。

皮脂、石けんカス、水アカの複合汚れ(黒ずんで固くなった複合汚れ)
最初に弱アルカリ性洗剤で皮脂汚れ、次に弱酸性洗剤で水垢を落とします。洗剤を変える際には、それぞれの洗剤が混ざらないように、しっかり洗い流してください。それでも落ちない汚れがある場合は、下記「スーパークリーナー万能Jrくん」のご使用をおすすめします。

スーパークリーナー万能Jrくん(株式会社マルシン製)
LIXILストア「マルシン スーパークリーナー万能Jrくん」やホームセンターなどでご購入いただけます。

カビ(ピンク・黒色の汚れ)
カビ取り剤をお使いください。詳しくは、「ユニットバスの洗い場の床にピンクや黒色の汚れがついた」をご参照ください。

床の汚れを予防する方法
毎日の入浴の最後に、下記の手順をお試しください。浴室が温まっている状態で汚れを落としていただくと、汚れが楽に落とせて、がんこな汚れが付きにくくなります。

壁など上の方から熱めのシャワーをかけ、汚れのもとになる石けん、皮脂、汚れなどを落とします。床から1メートルの高さまでは、特に汚れが付きやすいので念入りに流してください。
汚れがあれば、スポンジやブラシで落とします。
水のシャワーをかけて浴室内の室温を下げます。
残った水分をふきとり、窓を開けるか換気扇を回し、室内を乾燥させます。
換気扇を回す場合は窓、ドアは閉めてください。
常時換気機能付換気設備の場合は、強運転やブロー運転をして、十分に換気してください。

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