ユニットバス（風呂）のシャワーヘッドをスイッチ無しからスイッチありに交換する方法
スイッチが無いシャワーヘッドを、スイッチがあるシャワーヘッドに交換するには、既設のシャワーエルボを止水バルブに交換し、そこにシャワーホースを取り付ける必要があります。
ご注意
スイッチがあるシャワーヘッドは、シャワーホースと一体になっています。シャワーヘッドのみの交換はできません。
一時止水機能が無い2ハンドル水栓には、スイッチがあるシャワーヘッドを取り付けられません。
下記は弊社製品における一例です。
スイッチがあるシャワーヘッドと無いシャワーヘッドの互換性については「浴室のシャワーヘッドの交換方法」をご確認ください。
交換する方法や止水バルブの品番などは、ご使用の水栓金具やシャワーの品番によって異なります。
水栓金具との組み合わせ可否は「2024住宅設備機器総合カタログ」の「スイッチシャワー対応可能水栓一覧表」をご確認ください。
交換する方法はさまざまです。お客さまご自身で交換できる場合、修理サービスマンによる交換が必要な場合、既存のエルボを取り外してそのまま取り付けられる場合などがあります。
給湯器について
下記の給湯器を使用している場合は、スイッチがあるシャワーヘッドに交換することで、流量が少なくなることがあります。理由は「スイッチ博士のエコキュート講座」（5715-4.pdf）をご確認ください。
エコキュート（高圧型・直圧型を除く）
貯湯式の石油給湯機（標準型）
電気式給湯器（標準型）
ご参考：LIXIL純正シャワーヘッド
ミストシャワーやマッサージ吐水ができる、エコなシャワーヘッドへの交換を考えてみませんか。
詳しくは「LIXIL純正シャワーヘッド」をご参照ください。