子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム)の概要
住宅の所有者等がグリーン住宅支援事業者と契約し、対象となるリフォーム工事をする場合、リフォーム箇所に応じた補助を受けることができる制度です。
リフォームの規模によって「Sタイプ」と「Aタイプ」が設定されており、「Sタイプは」必須工事をすべて行う場合で、「Aタイプ」は必須工事を2つ行う場合です。タイプによって補助額の上限が異なります。(必須工事の内容は対象工事をご確認ください)
Sタイプ:5万円~最大60万円/戸
Aタイプ:5万円~最大40万円/戸
補助対象
以下の2点を満たす方が対象です。
工事施工者(あらかじめ「子育てグリーン住宅支援事業者」としての登録が必要)に工事を発注(工事請負契約)して実施するリフォーム工事。
工事請負契約等が結ばれていない工事は対象になりません。
リフォームする住宅の所有者等であること
住宅を所有し、居住する個人またはその家族
住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
賃借人
共同住宅等の管理組合・管理組合法人 ※買取再販事業者も対象となります。ただし、買取再販事業者から別の工事施工業者にリフォーム工事を発注する(工事請負契約がある)場合に限ります。
対象工事
①~⑧に該当するリフォーム工事等を対象とします。
ただし、④~⑧については、Sタイプ(①~③すべて)/Aタイプ(①~③のうち2つ)の必須要件を満たしている場合のみ補助の対象となります。
※補助額が5万円以上となる工事が対象です。申請する補助額の合計が1申請あたり5万円未満の場合は申請できません。
工事内容の詳細は、「リフォーム(制度詳細) 」をご覧ください。
必須工事
①開口部の断熱改修(ガラス交換・内窓設置・外窓交換・ドア交換)
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
任意
④子育て対応改修(家事負担軽減に資する住宅設備、防犯性の向上に資する開口部の改修、生活騒音への配慮に資する開口部の改修、キッチンセットの交換を伴う対面化改修)
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
※「住宅省エネ 2025 キャンペーン」の他の構成事業で補助を受けている場合、「先進的窓リノベ2025 事業」は必須工事①、「給湯省エネ 2025 事業」および「賃貸集合給湯省エネ 2025事業」は必須工事③として扱います。
※同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。ただし、それぞれの申請毎にすべての補助要件を満たす必要があります。
対象期間
2024年11月22日~交付申請まで(遅くとも2025年12月31日)
2024年 11月 | 2024年 12月 | 2025年 1月 | 2025年 2月 | 2025年 3月 | … | 2025年 11月 | 2025年 12月 | |
工事の着手期間 | 2024年11月22日~交付申請まで(遅くても交付2025年12月31日までに工事が完了するもの) ※契約日は問いません。着工までに締結された工事請負契約が対象です。 | |||||||
交付申請 | 2025年3月下旬~遅くとも2025年12月31日(予定) ※締め切りは予算の執行状況に応じて公表されます。 |
詳しくは、子育てグリーン住宅支援事業ホームページの「リフォーム」をご覧ください。
リフォーム工事店をお探しの場合
ご自宅のリフォームで制度のご利用を検討中、登録済み業者をお探しのお客さまにはリフォーム店を紹介する事もも可能です。詳しくは「リフォーム店紹介サービス」をご確認ください。