室内ドア・室内引戸の反りを抑える方法

室内ドア・室内引戸の反りを抑える方法

木質建具に使用している木質材料(パーティクルボード・MDFなど)は、空気中の水分を吸収・放出して伸縮する特性を持っています。これは温度や湿度などの環境条件が変化することで起こる自然現象です。


反りをできるだけ抑えるために、下記にご注意ください。
冷暖房機器をお使いの場合、冷風や熱風が直接当たらないようにご配慮ください。
製品に直接日光が当たらないよう、窓にカーテンやブラインドなどを設けて、日光を遮ってください。
製品周辺(例:室内引戸の室内側と室外側)において、温度や湿度などの環境条件の差を極端に大きくしないでください。
発生した反りは、時間の経過によって小さくなる場合があります。開閉に支障がないかぎり、しばらく様子を見てください。

建て付け調整により干渉を軽減することができます。調整の方法はドア・引戸のタイプによって異なります。下記をご確認ください。

詳しくは商品の取扱説明書をご確認ください。
直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

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