建具に入っているガラスの仕様
印刷焼付け熱処理ガラス
トステムでは透明ガラスにモチーフを焼き付ける製法を採用しています。
ガラス特有のクリスタル感と視線を遮断する効果を兼ね備えているのが特長です。
さらに、ガラスの安全性への配慮として、熱処理を施し、割れにくい設計にしています。
4mm印刷焼付け熱処理ガラス

4mm印刷焼付け熱処理ガラス

ステンドガラス
美しい模様やガラス片を黄銅フレームでつなぎ、さらに割れにくい熱処理透明ガラス(引戸用は化学処理)で挟み込む3層構造です。
安全性は当然のこと、掃除もしやすく、いつまでも美観を保つことができます。
また、ガラス内空気層には乾燥空気を封入しています。結露などの心配もありません。
ステンドガラスの気泡について
ステンドガラス内部に気泡がいくつか見受けられます。これはデザインとして流れ(動き)を表現するための技法です。ガラスそのものの性能に何ら影響はありません。
16.2mmステンドガラス

カスミ熱処理ガラス
カスミ模様のついた型板ガラスを使用しています。
ガラス面積が大きいデザインについては、衝撃などによる破損を考慮し、ガラスを割れにくくするための熱処理を施していま
す。
4mmカスミ熱処理ガラス

カスミガラス
ガラス片側表面に模様を付け、採光しながら視線を遮る機能と、高い意匠性を併せ持ちます。
4mmカスミガラス

フロートガラス
一般的な透明ガラスです。
4mmフロートガラス
