木造住宅用の引違いサッシが取り付けられるまでの流れ
木造住宅用引違いサッシは、サッシメーカーから出荷販売された後、下記の手を経て組み立て完了品になります。
組み立て業者さま
販売業者さま
ガラス店さま
サッシセンターさま
(※以下、上記を組み立て業者さまと記載します。)
建築現場に運ばれた組み立て完了品は、下記の手によって建物に取り付けられます。
住宅メーカーさま
工務店さま
大工さま等
(※以下、上記を建築業者さまと記載します。)
より詳しい流れの説明は下記の通りです。
組み立てから取り付け
サッシメーカーは、組み立てていないサッシの部材と部品などを一組にして梱包し、組み立て業者さまに引き渡します。

組み立て業者さまは、サッシとは別にガラスを仕入れます。
組み立て業者さまは、サッシメーカーから仕入れた部材で枠を組み立てます。また障子は、部材とは別に仕入れたガラスを嵌め込んで組み立てます。組み立てた枠と障子を建築現場に配送します。

建築業者さまは建物の開口部に枠をはめ込み、水平・垂直に取り付けます。

建築現場で障子を枠の中に建て込み、戸車・クレセント錠・はずれ止めなどを調整します。

戸建住宅用サッシがお客さまに渡るまでの一般的な流れ

(日本サッシ協会HP 豆知識より引用)