洗面台のキャビネット(収納部)の棚板を取り外す・位置を変更する方法
可動式の棚板は、棚板の取り外しや、取り付け位置を移動することが出来ます。以下をご参照ください。
棚ダボで棚板を受けるタイプ

取り外す場合
棚板を持ち上げて取外します。
位置を変更する場合
棚板を取り外し、キャビネット内の収納部側面の取付穴に棚ダボ4個をしっかり差し込みます。棚ダボは、商品によりいくつかの形状がございます。棚板高さは棚ダボの差込位置により決まります。
棚板裏の4つのくぼみ部分が、4つの棚ダボに合うように棚板を乗せます。
ご注意:
棚ダボや棚受けは確実に奥まで差し込んでください。
取付後は、棚板がしっかりはまっていることを確認してください。
棚ダボと取り付け穴にすき間があったり、棚板がはまっていないと、棚板や収納物が落下して破損やケガの恐れがあります。
棚ダボ以外の部品で棚板を受けるタイプ
棚ダボ以外で固定している棚板の取り外し方はブランドや収納のタイプにより異なります。詳しくはお手元の取扱説明書をご覧ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
品番が分からない場合は、「洗面化粧台の品名・品番を調べる方法」をご確認ください。
下記は棚ダボ以外のタイプの代表例です。お使いの製品に該当する場合はご参照ください。
トステム:白い樹脂部品の場合

取り外す場合
手前の左右の棚受けダボのあご部品を引き、棚板を持って押し上げて手前に引抜いてください。棚板が外れます。

位置を変更する場合
棚受けダボをキャビネットのダボ穴に根元まで差し込んでください。(棚板1枚あたり4ヵ所)
棚板の奥側を棚受けダボのあご部分にはめ込みます。
手前の棚受けダボのあご部分を手前に広げながら、棚板を上から下ろしてはめ込みます。
あご部分がすべて棚板にはまり、ガタつきがないことを確認してください。

ご注意:
棚板を移動したときは、棚板を棚受けダボ(後側)に奥まで差し込み、棚板が棚受けダボ(前側)に掛かるようにのせてください。棚板が落ちてケガをする恐れがあります。
棚受けダボを外し、再び取り付ける場合は、棚受けダボの長い方が下にくるように取り付けてください。棚板が落ちてケガをする恐れがあります。
ご不明な点がある場合は、LIXILお客さま相談センターにお問い合わせください。