洗面台のミラーキャビネットの照明がちらつく・点灯しない
原因により対処方法が異なります。
ご注意
濡れた手で照明器具に触らないでください。感電する恐れがあります。
電球・蛍光灯の交換は、必ず電源スイッチを切ってから行ってください。感電する恐れがあります。
電球・蛍光灯は必ず指定のワット数のものをご使用ください。異なるワット数・形状のものを使用すると、火災の恐れがあります。
原因 | 対処方法
|
停電している | 復旧するまでお待ちください。 |
ブレーカーが落ちている | 電力容量オーバーまたは漏電が考えられます。消費電力が多い家電製品の電源を切ってください。その後、安全ブレーカー(漏電ブレーカー以外)を戻してください。漏電ブレーカーが切れた場合は、電気店または電力会社等に点検を依頼してください。 |
電球・蛍光灯・LED照明の寿命 | 交換または修理が必要です。下記の「照明タイプ別の対処方法」をご確認ください。 |
照明タイプ別の対処方法
下記の3タイプがあります。
A:電球タイプ
B:蛍光灯タイプ
C:直管LEDタイプ
A:電球タイプ
電源スイッチを切ります。ランプや照明カバーが冷めてから、照明カバーを取り外します。
下の写真の取り外し方法は一例です。詳しくはミラーキャビネットに貼られているラベルまたは取扱説明書をご確認ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。

ボール電球を矢印の方向に回して取り外します。
電球が熱い場合は、冷ましてから取り外してください。

既定のワット数にしたがい、新しいボール電球を取り付けます。
逆の手順で、照明カバーを取り付けます。
電源スイッチを入れ、点灯することを確認します。
改善しない場合は、下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
B:蛍光灯タイプ
蛍光灯か点灯管(グロースタータ)の寿命の可能性があります。蛍光灯を交換しても照明がつかない場合は、点灯管の交換が必要な場合があります。
蛍光灯の交換方法
電源スイッチを切ります。ランプ・照明カバーが冷めてから、照明カバーを取り外します。イラストの①②をご参照ください。
下の写真の取り外し方法は一例です。詳しくはミラーキャビネットに貼られているラベルまたは取扱説明書をご確認ください。お手元に取扱説明書がない場合は「取扱説明書を探す」で検索できます。
INAXブランド LC(エルシィ)の場合

既定のワット数にしたがい、新しい蛍光灯を取り付けます。
逆の手順で、照明カバーを取り付けます。
電源スイッチを入れ、点灯することを確認します。
※蛍光灯が点灯するまでの時間が長い・蛍光灯の両端が薄赤い・点灯動作を繰り返す等は、点灯管の交換によって改善する場合があります。
※蛍光灯・点灯管のどちらの寿命かを判断するのは難しいです。両方の交換をおすすめします。
点灯管の交換方法
電源スイッチが切れていることを確認します。
蛍光灯を取り外します。
奥に点灯管が見えます。

点灯管を左に回して取り外します。
同じ点灯管をご用意し、交換します。
点灯管を右に回して取り付けます。
逆の手順で、照明カバーを取り付けます。
電源スイッチを入れ、点灯することを確認します。
改善しない場合は、下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
C:直管LEDタイプ
照明器具一式を交換する必要があります。ご自身での交換はできません。
下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
ご注意:
直管LEDタイプの一部製品は、照明をつけたまま1時間放置すると、照明が消灯します(消し忘れ防止タイマー機能)。
消し忘れ防止タイマー機能がはたらくと点灯しません。一度照明スイッチを切り、3秒待ってからスイッチを入れてください。
直管LED照明の一例

修理のご依頼には、ミラーキャビネットの品番が必要です。
「品番の調べ方」をご参照ください。
おすすめ情報
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