洗面台のミラー扉の閉まりが悪い・面が揃わない
下記の2点についてご確認ください。
A:ミラーキャビネットのマグネットキャッチの高さをご確認ください。
B:ミラーキャビネットが壁面にきちんと設置されているかご確認ください。
ご注意:
マグネットキャッチは、閉まっている扉を保持するための部品です。惰性の力で閉めた扉を引き込んでキャッチするものではありません。
鏡扉を勢いよく閉めると跳ね返ってぶつかったり、収納物が倒れたりしてケガをする恐れがあります。扉を閉める際は手を添えて最後までゆっくり閉めてください。
A:ミラーキャビネットのマグネットキャッチの高さの確認
用意するもの

ミラー扉のマグネットキャッチを調整する方法
本体側にあるマグネットキャッチの調節により、改善する場合があります。
扉を開閉しながら、少し大きめのマイナスドライバーを使い、下記の方法で上下左右を調節します。

ミラー扉の閉まりが悪い場合
マグネットキャッチを左に回し、マグネットキャッチを手前に出します。

ミラー扉が出すぎている場合
マグネットキャッチを右に回し、マグネットキャッチを奥に入れます。

B:ミラーキャビネットが壁面にきちんと設置されているかの確認
ミラーキャビネット本体と壁の間に、コード(電源プラグ付き)を噛み込んでいると、本体がひずんで扉の面が揃わない場合があります。
ご注意:
コードがかみ込んでいると、発熱・発火の恐れがあります。コードは必ず取出口から出ている状態にしてください。取り付け直しが必要となる場合もあります。

直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
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