洗面台の排水栓や排水口カバーが外れない
洗面台の排水栓や排水口カバーは、お使いの製品のタイプ(構造)によって外し方が異なります。
以下より、ご自宅に設置されているタイプを確認のうえ、該当する手順をお試しください。
※マンションやアパートなどの集合住宅では、洗面台本体がLIXIL(INAX)製であっても、排水栓は他社製品が設置されている場合があります。外れない場合は、一度管理会社などへご確認いただくことをおすすめします。
A.簡単に外れる排水栓
通常はそのまま引き上げるだけで外れる構造ですが、ヘアキャッチャーと軸の間に砂などが挟まり、外しにくくなっている場合があります。その場合は、排水栓に布粘着テープを貼り、真っ直ぐ上に持ち上げてください。
B.簡単に外れない排水栓
ポップアップ式排水栓には、盗難防止の理由から、カウンター下(キャビネット内)で作業をしないと外れない構造のものがあります。 取り外す方法と、簡単に外れるタイプへの交換方法をご紹介します。
なお、取り外しや交換には複雑な工程が含まれます。ご自身での作業が難しいと感じられた場合は、無理をせずLIXIL修理受付センターへご依頼ください。

引き棒タイプの取り外し方
止水栓を閉め、水が止まっていることを確認できたら、水栓金具本体後ろの引き棒を押して排水栓を上げます。

カウンター下の排水金具本体後ろの袋ナットを緩めます。
排水栓を持ったままキック棒を引き抜きます。
キック棒を引き抜くときはパッキンを落とさないようにご注意ください。
キック棒は2~3cm引き出せば十分です。完全に引き抜く必要はありません。
パッキンが劣化している場合は交換をおすすめします。ご注文は、LIXILお客さま相談センターにて承ります。
排水口から排水栓を引き抜きます。
取り付けは逆の手順で行ってください。
排水栓の穴がキック棒の先端に対して上下にずれたり、排水栓の穴がキック棒の先端に対して正面を向いていないと差し込む事ができません。うまく入らない場合は、再度排水栓を持ち上げて、排水栓の穴の向きを合わせてください。
ご自身での作業が難しいと感じられた場合は、LIXIL修理受付センターへご依頼ください。
ワイヤータイプの取り外し方
止水栓を閉め、水が止まっていることを確認できたら、排水金具と接続しているワイヤー先端の袋ナットを手で手前方向に外します。
カムナットを細いマイナスドライバーで外し、中のカムリフトを手でねじりながら外します。
排水栓を上から取り外します。

取り付けは逆の手順で行ってください。
排水口を差し込む際には、向きに注意してください。
カムリフトについているOリングには、必ずグリスを全周塗布してください。
カムリフトは先端を下向きにして挿入し、挿入後に90°回してください。

動画「排水金具|着脱式排水栓への交換手順」もご参照ください。
ご自身での作業が難しいと感じられた場合は、下記のLIXIL修理受付センターへご依頼ください。
インターネットでの修理のお申し込み
簡単に外れるタイプに交換する方法
排水栓を「着脱排水栓」に交換していただくことで、排水栓を取り外すことができるようになり、清掃性が高まります。
詳しくは「洗面器のポップアップ式排水栓を、掃除が簡単な着脱式排水栓に交換する方法」をご確認ください。
C.排水口カバー
排水口カバーは主に手洗器や公共施設などに設置されているタイプで、盗難を防ぐために簡単には外れない構造になっています。以下の手順を参考に、取り外しをお試しください。

排水口カバーが止まるところまで引き上げます。

少しだけ下に戻し、排水口カバーを左回りにゆっくりと回転させます。

上に引き上げると、金具構部が排水金具の十字から抜けて外れます。

逆の手順で排水口カバーを取付けてください。
万が一外しにくくなった場合は、ラジオペンチ等を使用して、すき間を広げてください。
