浴室のサーモスタット水栓のレバーハンドルが重い、空回りするなど動きが悪い

浴室のサーモスタット水栓のレバーハンドルが重い、空回りするなど動きが悪い


浴室のサーモスタット水栓のレバーハンドルが重い、固い、空回りなど動きが悪い場合や、止水位置がずれてくるなどの不具合がある場合の原因と対処方法をご案内します。

原因
サーモスタット水栓の内部には、下図の様に、シャワーバス切替ハンドル側には「切替弁」、温度調節ハンドル側には「温度調節部(温調ASSY)」という部品が入っております。内部の部品の劣化や摩耗などにより、ハンドルとのかみ合わせが悪くなることで、レバーハンドルの動きが悪くなります。

対処方法
不具合のあるハンドルの内部部品の交換で改善する可能性があります。切替弁や温度調節部の部品品番、交換方法は水栓金具の種類によって異なります。以下の「品番の特定、交換方法」をご参照ください。
内部部品の交換は複雑な作業を伴うため、修理をおすすめしております。お客さまでの作業が難しい場合は、 LIXIL修理受付センター にご依頼ください。

品番の特定・交換方法
浴室の水栓金具(蛇口)の品番を確認する方法」をご参照のうえ、お使いの水栓金具の品番をご確認ください。
「いいナビ」の「故障診断・修理手順」の「製品情報を検索」の検索窓に、お調べになった水栓品番を入力してください。

検索結果一覧に水栓の画像、品番が表示されます。お使いの水栓と形状や仕様が同じものかをご確認ください。確認出来ましたら「故障診断・修理手順」をクリックしてください。

以下の様に、水栓のイラストと故障の状況、点検箇所の一覧が表示されます。該当する故障の状況をお選びください。
切替ハンドルの動きが悪い場合、「シャワー・吐水口の切替えができない/切替ハンドル操作が重い・固い・切替えができない」をお選びください。
温度調節ハンドルの動きが悪い場合、「温度調節ハンドルが重い・固い」をお選びください。


「交換部品名」と「部品品番」をご確認ください。対処方法は、「点検・交換方法」のPDFをご参照ください。品番の前にマーク(リンク)がついている部品は、「LIXILストア」でご購入頂けます。品番をクリックすると販売サイトへ移動します。


修理のご案内
以下の場合は、水栓金具の品番をお控えのうえ、LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。概算修理費用は、「修理費用の目安」をご参照ください。

お客さまでの交換が難しい場合
水栓品番を入力してもヒットしない場合
交換部品がLIXILストアで販売していない場合

インターネットでの修理のお申し込み
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