窓のLOWーE複層ガラスのクリア色とグリーン色の違い
LOWーE複層ガラスのクリア色とグリーン色の大きな違いは、日差しによる遮熱効果に大きな違いがあります。これは窓から入る日射熱を取得する割合（日射熱取得率）が異なるためです。どちらを選ぶかは、設置地域や建築物の取付面で使い分けをしていただくことになります。以下の選定ポイントと比較表をご参照ください。
選定ポイント
夏の強い日差しを軽減したい場合、グリーンを選定していただくと効果的です。
冬場に多くの日差しを室内に取り込みたい場合、クリアを選定していただくと効果的です。
一棟内で方角によってガラスの種類を使い分けしていただくことも可能です。 部屋の方角に合わせてガラスを選ぶ例をご参照ください。
※地域により日照時間が異なります。ガラス選定に関しましては、お建てになるハウスメーカー様・ビルダー様にご相談のうえ決定ください。
比較表
A.熱貫流率：室内から外気への熱の流れやすさ。数値が小さいほど断熱性が高くなります。
B.日射熱取得率：日射熱の侵入のし難さ。数値が小さいほど日射熱が室内に入り難くなります。
C.可視光透過率(％)：光の通し易さ。数値が高いほど光を通しやすくなります。
D.紫外線カット率(％)：数値が高いほど紫外線をカットします。
部屋の方角に合わせてガラスを選ぶ例
詳しくは「複層ガラスシリーズカタログ」をご覧ください。
窓やガラスの交換をご検討のお客さま
※既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修する費用に対して補助金が交付されます。詳細は下記をご覧ください。
（制度の適用には条件があります。）