窓用のシャッターをお手入れする方法
表面に付いたゴミ・ホコリ・砂・雨水などは、シミ・腐食・作動不良などの原因になります。定期的に掃除してください。
下部の水切り部やガイドレール内部は常に清掃し、異物などが無いようにしてください。作動不良や破損の原因になります。
長期間、清掃しないままにすると、表面やガイドレール内部に付着した汚れが、シミ・腐食・作動不良などの原因になります。汚れが軽いうちに清掃してください。清掃の目安は、少なくても月に1回程度です。
特に海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスによる汚損が進みやすいです。こまめにお手入れしてください。
お願い
太陽電池部分のお手入れに、水・洗剤・みがき粉・シンナーを使用しないでください。
お手入れには柔らかい布・スポンジを使用してください。金属製ブラシ・金ベラなどを使用しないでください。
洗剤は必ず中性のものを使用してください。
お手入れする方法
表面に付いたゴミ・ホコリ・砂・雨水などを取り除きます。
ガイドレール内部や水切り部に付いたゴミ・ホコリ・砂・雨水などを拭き取ります。隅の方は、歯ブラシ・洋服ブラシなどで掃除します。
「アリーズ」の場合は、シャッターをスリット状態（シャッター全面が通気できる状態）にして、スラットの間のゴミ・ホコリ砂などを取り除いてください。シャッターがきれいに閉まらなくなる原因になります。
下記の方法で汚れを落とします。
汚れがひどくない部分は、雑巾で水拭きし、から拭きしてください。
特に汚れがひどい部分は、薄めた中性洗剤で汚れを落とし、洗剤が残らないよう雑巾でよく水拭きし、から拭きしてください。
太陽電池部分があるタイプは、汚れのないよう常に清掃してください。水に濡らしてきつく絞った雑巾で拭き、から拭きしてください。洗剤・みがき粉・シンナーを使用したり、水をかけたりしないでください。
鋼板部にサビが出た場合の対処方法
目の細かい紙ヤスリなどでサビを完全に落とします。次に、市販のスプレー式ラッカーを吹き付けます。その際、スラットがかみ合っている部分などの可動部に、ラッカーがかからないようにご注意ください。
