網戸を閉めていても虫が入ってくる

網戸を閉めていても虫が入ってくる

主な原因は4つ考えられます。原因と対策について下記をご確認ください。

※虫への対策を配慮した網戸を選ぶと効果的です。詳細は商品ラインアップの「網戸」をご確認ください。
※小さな虫は窓・ドアの僅かな隙間や、窓以外から侵入します。完全に防ぐことはできません。

網戸の使い方を間違えている

網戸自体は傷んでないのに虫が入ってくる場合、網戸の使い方を間違えている可能性があります。
窓を半開きにする際は注意が必要です。網戸と接する側の窓(左側の窓)を半開きにすると、網戸と窓の間に隙間ができて、外から虫が入りやすくなります。

下図のように、網戸と窓のフレームを重ねるように窓を開けることで、虫が入る隙間をなくせます。

網戸に隙間がある

網戸の網に穴が空いていたり、フレームのゴムパッキンやモヘア(毛状の部材)が劣化していたりすると、隙間から虫が入ってくる場合があります。

網に穴が空いていないか、ゴムパッキンやモヘアが劣化していないかを確認し、破損や劣化がある場合は、交換を検討してください。網戸の交換や修理はLIXIL修理受付センターにご依頼ください。


網戸の網目が大きすぎる

家に入ってくる虫の大きさは、イエハエで約6〜8mm、蚊は種類にもよりますが4.5〜5.5mmと言われています。1mm程度の極小のハエもいます。網戸を閉めても虫が入る場合、網目が大きすぎる可能性があります。

網目が粗い場合は、メッシュが細かい網戸への交換をおすすめします。

網戸が傾いている

網戸の左右両側にある戸車の高さが揃っていない場合、網戸が傾いて隙間ができ、虫が入ってくることがあります。

引違い窓(サッシ)の網戸に隙間ができないよう調整する方法」を参照して、網戸の戸車を調整してください。

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※修理の概算は、「修理費用の目安」をご確認ください。
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