洗面化粧台（トステム製）のキャビネットにて扉の耐震ロックが外れない
ご注意
地震発生後は収納内部の収納物が散乱し、扉を開けると崩れてくる場合があります。十分にご注意ください。
耐震ロック（地震などの揺れで自動的に扉がロックされる機構）がかかって開かなくなる場合があります。
対処方法は耐震ロックのタイプによって異なります。以下の2種類より該当するものの対処方法をご参照ください。
タイプTの場合
扉を手前に引きます。（15mmほどの隙間ができます。）
針金を曲げたものをロック受け座に差し込みます。
1度扉を閉めた後、針金を下方に引きながら（ロック受け座を下げながら）扉を開きます。詳しくは、お使いの商品の取扱説明書をご確認ください。
タイプUの場合
扉を手前に引きます。（15mmほどの隙間ができます。）
マイナスドライバーなどの工具をロック部（ラッチと受け部）に挿入し、ラッチを受けから抜くようにドライバーを用い、扉を開放します。詳しくは、お使いの商品の取扱説明書をご確認ください。
地震の揺れがおさまって静止状態になると、ロックは自動的に解除されます。ただし、キャビネットが傾いている場合は解除されません。