ユニットバスの床にキズがついた・表面がはがれた
ユニットバスの床(樹脂製の床)の表面上のキズ(欠け)や摩耗、はがれは物を落としたり、風呂イスなどとの擦れによって発生する事があります。主な床のキズの症例と原因は下記表をご参照ください。
キズを防止する方法は、動画「キレイサーモフロア ~傷つけないために」をご参照ください。
※表面上のキズ(欠け)や摩耗、剥がれによる漏水の心配はありませんので、ご安心ください。
症状 | キズ | 欠け | 摩耗 |
症例写真 | |||
推定される 原因 | 硬いもので引っ搔いた場合 硬いものを落とした場合 | 重いものや硬いもの、鋭利なものを落とした場合 | 硬い素材の風呂イスや洗面器(金属および木製、アクリル製など)を引きずった、こすった場合 |
お客さまご自身でのキズや欠け、摩耗部分の補修はできませんが、状態によっては弊社の修理担当にて補修ができる場合があります。
キズの補修事例

補修をご希望の場合は、お買い求めの取扱店または LIXIL修理受付センター に現場確認をご依頼ください。
ご注意
キズの数や大きさによっては、補修不可能、または完全に直らない場合があります。また、補修作業を伴わない場合の現場確認についても、費用が発生します。ご了承ください。
現場確認をご依頼の前に
下図のような場合は、表面のはがれではなく、水垢、石鹸カスや皮脂汚れ、カビなどの汚れで色むらや変色がある様に見えている状態です。はがれたように見える白い部分が元の色で、濃く見える部分が汚れです。

汚れが原因で表面はがれや変色の様に見える場合は、お手入れで改善する可能性がございます。
先割れ加工の浴室用ブラシと中性洗剤でお手入れしてください。お手入れ方法について詳しくは、「ユニットバスの洗い場の床が水垢で白く汚れてきた」をご参照ください。
カビ取り剤を使用する場合は、長時間放置せず、十分な水で洗い流してください。カビ汚れのお手入れは、動画「床のお手入れ(カビの除去と予防方法について)」をご参照ください。
はがれか汚れかの判断がつかない場合は、現場確認をおすすめします。下記のLIXIL修理受付センターにご依頼ください。
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