キッチンのウォールキャビネットなどの感震ロック（耐震ラッチ）の後付けや交換・修理はできますか？
感震ロック（耐震ラッチ）とは、地震などの揺れを検知して、戸棚などを自動的にロックする機構です。
この機能により、地震の際に収納物が飛び出してくることなどを未然に防ぐ役割があります。
後付けができるかについて
感震ロック（耐震ラッチ）は工場で施工し、現場で動作確認を行います。
後付けの場合、扉の開閉ができなくなることや地震の際に正常に動作しないなどの恐れがあります。
そのため、後付けでの対応はできかねます。
交換・修理について
部品が破損したり、不具合が起きている場合は修理での対応が可能です。
邸ナンバーをお控えの上、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
邸ナンバー表示位置については、「キッチンの品番・製造番号の確認方法」をご確認ください。
また、ロックがかかってしまい扉が開かなくなってしまった場合は「キッチンにある吊戸棚や引出しの感震ロック（耐震ロック、扉キャッチ）を解除できない」をご確認ください。
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