エクステリアの跳ね上げ門扉(オーバードア)が途中で止まる

エクステリアの跳ね上げ門扉(オーバードア)が途中で止まる


跳ね上げ門扉(オーバードア)が開閉時に途中で止まってしまった場合は以下の原因が考えられます。


下記をお試しいただいても電動開閉しない場合は、 LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。
跳ね上げ門扉は手動での開閉も可能です。症状が改善するか修理を依頼するまでは「エクステリアの電動車庫用門を手動で開閉する方法・停電復旧時の操作」をご参照し、手動でご使用ください。
不具合が置きた際は、思わぬ事故を起こさないためにも、不具合を放置しないようお願いいたします。(ご利用や不具合時の注意事項

雷の過電流、あるいは風雨の過負荷によりブレーカー(電源)が落ちた
ブレーカーが落ちていないかご確認下さい。落ちている場合は入れ直して下さい。

扉の中に溜まった雨水が抜けきらないため停止した
扉の中に溜まった雨水が抜けきらないために、扉の荷重バランスを過負荷と検知してしまっている可能性があります。
雨が抜け切るまで1日ご様子をみて下さい。
1日経過しても動かない場合は、施工業者、あるいは LIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

(ソーラー仕様の場合)バッテリーの充電不足もしくは消耗している
バッテリー切れの場合は、充電してから開閉操作をおこなってください。
充電方法は取扱説明書をご確認ください。
なお、バッテリーの交換目安は5年です。

降雪後に動きが悪くなった
扉とアームに積もった雪を取り除いてから動かしてください。重みで上がらないことがあります。
リモコンや柱スイッチ押しても動かない場合、一度 電源をOFFにしてから再度電源をONにしてリセットをお試しください。 電源のON/OFFを行う際は、電源の入れ直し方法をご確認ください。

オーバードアS型オプションのセンサー柱を設置されている場合、降雪・降雨時に、まれにセンサーが障害物と判断し(橙色出力表示灯と緑色安定表示灯が点灯)オーバードアが停止する場合がありますが故障ではありません。再度、操作ボタンを押して操作をしてください。

雨や雷、強風などの過負荷を検知して停止した
跳ね上げ門扉は何らかの過負荷を検知すると停止します。
リモコン送信器・柱スイッチの開閉ボタンを押しても電動作動しない場合は電源を入れ直すことで復旧する可能性があります。
ご利用のオーバードアの電源スイッチをお確かめの上、下記の商品ごとの電源の入れ直しをお試し下さい。

電源の入れ直し方法
(オーバードアSの場合)
1. 電源スイッチカバーを開きます。
2. 内部電源スイッチをOFFにした後に、10秒程度待ち、ONにして柱スイッチ(あるいはリモコン送信器) で電動作動させてみてください。

(オーバードアR・直昇DC12V及びソーラー仕様の場合)
1. 電動柱の側面に 左の写真のような黒いフタがあるかどうかご確認ください。

2. 簡易錠(コイン等で開きます)の付いている黒いフタを上側に開くと、左の写真のような装置が出てきます。

3. 白いスイッチ(電源)と黄色いスイッチ(電動手動切替)を切って 10秒程度待ってから、以下の状態にして電動(柱スイッチまたはリモコン)にて作動させてみてください。
電源:ON
電動手動切替:電動


(2002年11月以前のまっすぐ上に扉が上がるタイプの場合)
1. 下図の通り、電動支柱のコントロールカバーを外します(ネジ6本をプラスドライバーで外します)
※ネジ4本の仕様もあります。

2. 内部の電源スイッチをOFFにした後に10秒程度待った後にONにして柱スイッチ(あるいはリモコン送信器)で電動作動させてみてください。

(2002年11月以前の発売で、アームとリモコンが下記の場合)
1. 下図の通り、電動支柱のコントロールカバーを外します(ネジ6本をプラスドライバーで外します) ※ネジ4本の仕様もあります。

2. 内部の電源スイッチをOFFにした後に10秒程度待った後にONにして柱スイッチ(あるいはリモコン送信器)で電動作動させてみてください。

(2002年11月以前の円状に扉が上がるタイプの場合)
1. ブレーカーカバーを開きます(ネジ6本をプラスドライバーで外します)。

2. 内部の電源スイッチをOFFにした後に10秒程度待った後にONにして柱スイッチ (あるいはリモコン送信器)で電動作動させてみて下さい。


関連するFAQ

修理に関して
ご利用や不具合時の注意事項
跳ね上げ門扉を開いた状態で放置していたり、不具合を直さずにいると、突風や降雪などで扉が閉じてしまうことが稀にあります。
扉が開かず車が使えないことや、大切な車に傷をつけたり、ご家族にけがをさせてしまうことがないように、不具合時は早期の修理、もしくは買い替えをご検討ください。

修理を希望される場合
上記で改善しない場合は現場調査の必要があります。施工業者または下記のLIXIL修理受付センターにご依頼ください。
修理ご依頼の場合、電話などでの日程調整後、まずは修理担当がご自宅へお伺いし、現場調査をします。
現場対応可能であればそのまま修理をし、必要部材などがある場合は再度の訪問となります。
現場調査費用は税込7,920円です。「修理概算費用」や「修理の際のおすすめ情報」もご確認ください。

インターネットでの修理のお申し込み
ビジネスのお客さまはお取引先を通じてご相談ください。

買い替えを希望される場合
リフォームのご依頼は「リフォーム店紹介サービス」、または最寄りの施工業者さまへご相談ください。

おすすめ情報
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