応急処置として手動弁(メインバルブ部分)を開けることで、レバーハンドルのみで吐水・止水ができるようになります。
注意事項を確認の上、下記の【操作手順】①~③をお試しください。
<ご注意!>
・停電時はタッチレスエコセンサーでの吐水(水優先吐水)や浄水センサーでの吐水は使用できません。
・高温のお湯をお使いの直後は手動弁が熱くなっている場合があります。操作する際は十分注意してください。
・手動弁を開ける場合はレバーハンドルは必ず下げてからおこなってください。急に水が出てくる可能性があります。
・手動弁は工具を使わず手でゆっくり回してください。
レバーハンドルと手動弁(メインバルブ部分)の位置
【操作手順】
①水栓(蛇口)のレバーハンドルを一番下まで下げます。
②キャビネット下の電磁弁部のタグ(白い板状のプラスチック)を外して手動弁を右いっぱいに回します。
③水栓(蛇口)のレバーハンドルを上げて水が出るのを確認します。
●停電から復旧しましたら、以下の操作にて手動弁を閉じていただきます。
※機種により応急処置の方法が異なる場合があるため、取扱説明書をご覧ください。
LIXILビジネス情報よりPDFで取得できます。
※キッチンキャビネットが引出し式の場合は、必要に応じて引出しを外してください。
※引出しの外し方は、お使いのキッチンの取扱説明書をご覧ください。
LIXILビジネス情報よりPDFで取得できます。
※災害の事前準備や注意点を纏めた「
災害対策ガイド」もあわせてご覧ください。
停電や断水等ではなく故障の場合は、「LIXIL修理受付センター」へ修理をご依頼ください