下記をご確認ください。「①就寝・在宅の場合」と「②外出の場合」の使用方法を記載しております。
【セキュリティサムターンの使用目的】
一時期「ピッキング」という侵入方法が横行しましたが、鍵の性能が高まり、減少しました。
次いで増えてきたのがガラスを破り、または治具を差込み、室内側のサムターン(ツマミ)を回して侵入する「サムターン」回しという侵入方法です。
その侵入方法に対抗する目的でつくりだされたのが「セキュリティサムターン」です。ツマミを外してしまえば、外からは開けられないという発想です。
<ポイント>
・ツマミは鍵の形状をしていますが、抜けるだけの構造です。
・抜いたツマミは、玄関付近や一定の場所に保管されることをおすすめします。
1. 右(右吊の場合)に回し、施錠します。
2. 下のボタンを押したまま、ツマミを引き抜きます。
1. 下のボタンを押したまま、ツマミを横にして差し込みます。
2. 左(右吊の場合)に回して解錠状態にします。
3. 下のボタンを押したまま、ツマミを引き抜きます。
4. 外に出てドアを閉め、上下の鍵を施錠してください。
※エントリーシステム用サムターンも上記の使い方と同じです。
ツマミの取り外しは、ボタンを押しながら行ってください。
※サムターンにはいくつか種類(形状)がありますが、使い方は同じです。