◆断熱ドアの熱ソリについて
断熱ドアは室内外で熱を伝えにくい構造としてあるため、直接、日差しがあたるなど室内外の温度差によってはドアの本体にソリが発生する場合があります。(最大ソリ発生量は4~5mm)
このソリは、日差しの角度がかわるなど、表面の温度差が小さくなると元に戻るので、ドアの不具合ではありません。
本体のソリが発生してドアが閉まりにくい、又はすき間が発生して気になる時は、ストライク(錠受け金具)、ドアクローザ、ツボ(親子、両開きドアの場合)での調整にて対応をお願い致します。
※特に冬場の日照条件(冬は夏に比べ太陽の高さが低いため直射日光が当りやすい場合があります)による室内外の温度差で反り現象が発生することがあります。
・ストライク(ラッチ受部)の調整方法
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・ドアクローザの調整方法
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・ツボ(親子、両開きドア)の調整方法
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