玄関ドアのラッチ錠が掛かりにくくなった場合に受け側を調整する方法

玄関ドアのラッチ錠が掛かりにくくなった場合に受け側を調整する方法


ドアのラッチ錠がかかりにくい場合は、ストライクの取り付けネジを緩め、ストライクの位置を調整してください。
調整後は確実にネジを締めてください。
下記は一例です。ドアにより構造や形状が異なる場合があります。

用意するもの

お願い
ストライク取り付けネジを全部外さないでください。トロヨケ(ストライクの内側についている箱状の金物)が脱落し、取り付けられなくなります。
※商品によって装備されているものが異なります。

例1

例2
ストライク取り付けネジを緩め、ストライクA(表板)を動かして調整します。
室外側に3mm、室内側に1.5mm動きます(「図-1」参照)。
ストライクAで調整しきれない場合は、ストライクA・B(表板+裏板)ごと動かして調整します。
さらに室外側へ2mm(合計5mm)動きます(「図-2」参照)。
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