窓(サッシ)などに使用されている合わせガラスの特徴

窓(サッシ)などに使用されている合わせガラスの特徴

2枚の板ガラスの間に、柔軟で強靭な中間膜を挟み、熱と圧力を加えて接着させたガラスです。
ガラスが破損した場合の、破片の飛散を防止する効果があります。また、中間膜を一定の厚さ(30mil=0.8mm)以上にすることで、防犯効果があります。
構成する板ガラスを指定のサイズに切断し、洗浄します。次に2枚の板ガラスで中間膜を挟みます。これを「積層」と呼びます。この後、仮圧着と予備圧着を経て、オートクレーブと呼ばれる圧力窯に入れ本圧着を行い、合わせガラスになります。


合わせガラスの長所
耐貫通性に優れ、硝子破りに強い
破片が飛び散りにくく、地震の際も安心
紫外線もほぼ100%カット
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