洗面台(トステム製)のボウル(洗面器)にキズがついた

洗面台(トステム製)のボウル(洗面器)にキズがついた


ホーローのボウルはある程度の補修が可能です。
ホーロー以外のボウルは補修できません。交換が必要です。


ホーローのボウルの対処方法は、トステム・ホーローの場合をご確認ください。
ホーローは、叩くと高い金属音がします。
ホーローは2009年以前に設置したものが該当します。

ホーロー以外のボウルの対処方法は、トステム・ホーロー以外の場合をご確認ください。

トステム・ホーローの場合
ホーロー補修剤で、ある程度の補修ができます。以下の手順をご参照ください。
市販の「防水性ホーロー補修剤」(ホームセンターなどで購入可)の2つの液を混ぜ合わせます。このとき、水彩絵の具を混ぜ合わせて洗面ボウルとの色合わせをしてください。
補修個所に薄く塗り、表面をヘラで平らにします。
凹凸が気になる場合は、丸1日乾かし、400番ぐらいの耐水ペーパーに石鹸水をつけて磨けば、平らになります。(ただし、その場合つやはなくなります。)

トステム・ホーロー以外の場合
ボウル部の割れについては、当社では補修ができません。交換をおすすめします。また、ボウル部が接着されているものは、カウンターまたはベースキャビネットごとの交換になる場合があります。
カウンターボウルの傷はヒートショック割れを起こしやすくなります。
ヒートショック割れを起こさないよう、下記の点に気をつけてご使用ください。ヒートショック割れとは、局部的に加熱されることで、その部分だけ膨脹して割れが起こる現象です。特に冬場のように、ボウルが冷えきっている時にいきなり熱湯を注ぐと割れることがあります。

ヒートショック割れを防ぐ方法
適温にした湯を注いでください。
熱湯を注ぐときは、最初に少し水を溜めたあと、お湯を注ぐようにしてください。

交換が必要な場合は、お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

インターネットでの修理のお申し込み

交換を依頼される際は、品番の確認が必要です。品番が分からない場合は、「品番の調べ方」をご確認ください。
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