洗面台のキャビネットをお手入れする方法

洗面台のキャビネットをお手入れする方法



ミラーキャビネット部をお手入れする方法

ご注意
収納キャビネットのプラスチック部に薬品や化粧品(クレンジングオイルや除光剤など)が付着したまま放置すると、変色・変質・ケミカルクラックの原因となります。付着した場合は速やかに拭き取ってください。

ケミカルクラック
収納キャビネットのプラスチック部に力(残留応力や外部応力)が加わり、その箇所に薬品や化粧品(クレンジングオイルや除光液など)などが付着し、プラスチック内部に浸透すると、相乗作用によって割れや破損が発生します。この現象をケミカルクラックと呼びます。

用意するもの
収納物やトレイを取り出します。
トレイを着脱する方法は、取扱説明書をご確認ください。
やわらかい布全体に住宅用洗剤を付けて、汚れを拭き取ります。
トレイの汚れがひどい場合は、40℃くらいのお湯で水洗いしてください。

キャビネット本体をお手入れする方法

ご注意
金属フレームタイプのキャビネットをお手入れする際は、必ず厚手の手袋を着用してください。 ※フレームの端部などでケガをする恐れがあります。

用意するもの
収納物を取り出します。
柔らかい布に住宅用洗剤を付けて、汚れを拭き取ります。
表面にツヤがある鏡面仕上げの扉は、上から軽く叩くようにして汚れを吸い取ってください。
強くこすると、細かいキズがつく恐れがあります。
乾いた布で水分をよく拭き取ります。
扉や引出しを開けたまま2〜3時間放置し、内部を乾燥させます。
木製部分を濡れたまま放置しないでください。木が水を含むことで、傷む恐れがあります。

お願い
キャビネットに水などをこぼさないでください。濡れたらすぐに拭き取ってください。
表面だけではなく、水が溜まりやすい上下端部も拭き取ってください。
木質のため、水を含んでふくらんだり、表面材がはがれたりする原因となります。
アルミ枠扉の樹脂板が水を含むと、変形する原因になります。
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