ミラーキャビネット部とキャビネット本体のお手入れ方法を紹介致します。以下を参照ください。
ミラーキャビネット部
キャビネット本体
<ご注意!>
収納キャビネットのプラスチック部に薬品や化粧品(クレンジングオイルや除光剤など)が付着したままにしておくと変色や変質・ケミカルクラックの原因となる物もありますので、付着した場合には速やかにふき取ってください。
【ケミカルクラックとは?】
収納キャビネットのプラスチック部に力(残留応力や外部応力)が加わわり、その箇所に薬品や化粧品(クレンジングオイルや除光液など)などが付着し、プラスチック内部に浸透すると相乗作用によって割れや破損が発生する現象です。
<用意するもの>

1.お手入れ前に収納物やトレイを取り出します。
※トレイの着脱方法は取扱い説明書をご覧ください。
2.やわらかい布全体に住宅用洗剤をつけて、汚れをふきとります。
※トイレの汚れがひどい場合は40℃くらいのお湯で水洗いしてください。
<ご注意!>
金属フレームタイプのキャビネットをお手入れする際は、必ず厚手の手袋を着用してください。
※フレームの端部などでケガをする恐れがあります。
<用意するもの>

1.お手入れ前に収納物を取り出します。
2.やわらかい布に住宅用洗剤をつけて、汚れをふきとります。
表面にツヤがある鏡面仕上げの扉は、上から軽くたたくようにして汚れを吸い取ってください。
※強くこすると、細かいキズがつく恐れがあります。
3.最後に乾いた布で水分をよくふき取ってください。
4.扉や引出しを開けたまま2~3時間置き、内部を乾燥させます。
※木製部分はぬれたまま放置しないでください。木が水を含み、傷む恐れがあります。
【お願い】
キャビネットに水などをこぼさないでください。ぬれたらすぐにふき取ってください。
表面だけでなく、水がたまりやすい上下端部もふき取ってください。
木質で、できていますので水を含んでふくらんだり、表面材がはがれる原因となります。
アルミ枠扉の樹脂板が水を含むと変形する場合があります。
