暖房便座が冷たくなったからといって、必ずしも故障ではない場合があります。修理などをご依頼する前に以下の①~⑥の手順をお試しください。お試しいただいても改善されない場合は修理をご依頼ください。
手順①シャワートイレの節電機能は、使わない時には温度を低い状態に保つ機能です。常時暖かくしておきたい場合は、節電機能を「切」にしてください。
節電機能の詳細と設定方法については、動画でご確認ください。
※機能と設定方法は、製品により異なります。詳しくはお手元の取扱説明書もご確認ください。お手元に取扱説明書がない場合はこちらで検索をお願いします。
【節電機能について】☞節電機能には、ワンタッチ節電、スーパー節電があります。ワンタッチ節電は、一定時間便座と温水のヒーターを「切」にする機能になります。スーパー節電はトイレを使わないときに、自動で便座温度と温水温度を下げて保ちます。 |
手順③着座センサー付の製品をご使用の場合、着座センサーの表面が汚れてないかご確認ください。
汚れている時は、柔らかくきれいな布でふき取ってください。着座センサーの表面が汚れていると、暖房便座機能が働かない場合があります。
手順➃便フタカバー、便座カバーを外してください。
カバーが着座センサーをふさいでいるケースや、材質が厚すぎて熱が伝わりにくい場合があります。
手順⑤便座ヒーターオートOFF機能が作動していると、長く便座に座っているとぬるく感じることがあります。
この機能は低温やけどを起こしにくくするため、便座に座ると自動的に暖房便座のヒーターを切る機能です。便座ヒーターオートOFF機能のご使用をお勧めします。
◆インターネットでの修理のお申し込み