以下の2つの原因が考えられます。手順に従って対処してください。
1.ミラーキャビネットのマグネットキャッチの調節不良
2.ミラーキャビネットが傾いて取り付けられている
原因 | 処置 |
1 |
洗面台の本体側にマグネットキャッチがあり、この部分の調節により解消できる場合があります。
扉の開閉をしながら少し大きめのマイナスドライバーで調節します。 <ご注意!>
・修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。 ・修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。 ![]() ●鏡扉の閉まりが悪い場合
マグネットキャッチを左に回し、マグネットキャッチを手前に出します。 ![]() ●鏡扉が出すぎている場合
マグネットキャッチを右に回し、マグネットキャッチを奥に入れます。 ![]() ・ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧ください。
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2 |
ミラーキャビネットが傾いて取り付けられている可能性があります。
<ご注意!>
・ミラーキャビネットが傾いたまま放置しないでください。鏡扉の重みが一箇所に集中し、蝶番のガタつきや蝶番取付け付近のヒビの原因になります。 ミラーキャビネットは、任意の開き角度で止まる構造ではないため、傾いていると扉の重みで自然に動いてしまうことがあります。 ミラーキャビネットが傾いている場合の調整・取り外し・取り付けは、お求めの取扱店またはLIXIL修理受付センターへご依頼ください。
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上記処置をしても直らない場合は、お買い求めの取扱い店、または下記 「LIXIL修理受付センター」に修理をご依頼ください。
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