洗面台のキャビネット(収納部)を開けると臭いがする

洗面台のキャビネット(収納部)を開けると臭いがする

収納キャビネットは、外部からの埃や虫などが侵入しにくいよう、半密閉構造になっています。
そのため、キャビネット内で発散した臭気は、わずかであってもこもりやすいです。
原因と対処方法について、下記のをご確認ください。

臭いの原因

対処方法

 

収納した洗剤や掃除道具などから発散する臭い

 

市販の脱臭剤を入れてください。

キャビネットを構成する木質部材などから発生する臭い

キャビネットには、ホルムアルデヒドの発散量が最も少ない最高等級グレードF☆☆☆☆(フォースター)材料を採用しております。そのため、臭気は少ないです。

市販の脱臭剤を入れてください。

洗面器下のキャビネットに設けられている排水管などからくる臭い

汚水臭が強い場合は、排水管との接続部が緩んでいるか、パッキンが外れている可能性が考えられます。

直管の場合:

直管と排水管の接続部が袋ナットで確実に固定されているかご確認ください。

ゆるんでいる場合は、しっかり締めつけてください。

ジャバラ管の場合:

ジャバラ管と排水管の接続部分が臭気止めパッキンで確実に固定されているかご確認ください。

外れている場合は、正しく取り付けてください。


直らない場合は点検・修理が必要です。お買い求めの取扱店または下記のLIXIL修理受付センターに修理をご依頼ください。

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