洗面台のプッシュラッチ扉(扉を押して開けるタイプ)が開閉しにくい

洗面台のプッシュラッチ扉(扉を押して開けるタイプ)が開閉しにくい


プッシュラッチ(マグネットラッチ)付の扉は、扉(マグネット)と本体(マグネットキャッチ)の距離が適切でないと開閉しにくいことがあります。下記を参照し、プッシュラッチの出幅を調節してください。

調節方法
下記の対処は洗面台本体、周辺収納(アッパーキャビネット、トールキャビネット)共に同様です。
扉と本体のすき間を確認して、プッシュラッチの前後を調節してください。(基準値:すき間2㎜)


A.扉が閉まりきらない(扉のすき間が大きい)場合
プッシュラッチが手前に出ているため、閉まりきらなくなっています。
図のねじ部分を右に回し、ラッチを後ろへ引っ込める調節をしてください。

B.扉を押しても開かない(扉のすき間が小さい)場合
プッシュラッチが後ろへ引っ込んでいるため、押しても開かなくなっています。
図のねじ部分を左に回し、ラッチを手前に出す調節をしてください。

扉を開閉して、プッシュラッチが正しく動作するか確認してください。

上記の調節をしても改善しない場合は、プッシュラッチを交換してください。
部品はLIXILストアで購入していただけます。下記の品番、もしくは画像をクリックして頂くと購入サイトへリンクします。

品番:BB-PUSH1

こちらの部品はお客さま自身で交換していただけますが、交換手順書は同梱されておりません。
交換が難しい場合は、下記のLIXIL修理受付センターにご依頼ください。

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