キャビネットの扉面材がれたり変形した場合に部分修理は出来ません。扉の交換対応となります。交換依頼については、お買い求めの取扱い店、または
「LIXIL修理受付センター」にご連絡ください。
※キャビネットの使用上の注意は以下をご確認ください。
扉にセロテープやガムテープを貼ると、粘着剤で表面が侵されます。 また、剥がした後は汚れが残るおそれがあります。
一般的に扉の構造は、下図のように木質材料を芯材として、その表・裏面や端面周囲に化粧シートや樹脂製の小口材を接着剤で貼付した構造となっています。
そのため、短時間で軽度な水滴の付着であれば表面化粧シートが内部を保護しますが、長期間水で濡れたまま放置すると、端部の継ぎ目から吸水して芯材が膨れてデコボコしたり、化粧シートや小口材がはがれてくる場合があります。
水はねや洗面ボウルからの水垂れなどで扉の表面が濡れた場合には、そのまま放置せず速やかにふき取ってください。
ふき取る際は、表面だけでなく、水が残りやすい上下端部もふき取ってください。
※また、扉や手がけ部分がぬれたり、飛散水がついたら、すぐに拭き取ってください。また、ぬれたタオルなどはかけないでください。扉や手がけ部分のフクレやはがれ、シミの原因になります。

【LIXIL修理受付センター】