扉蝶番のねじを調節してください。症状によって調節する箇所が異なりますので下表をご覧ください。
●扉の症状
1.扉の先端が下がって(上がって)いる
2.扉の高さが上下にずれている
3.扉と側板のすき間が上下異なっている
4.扉の閉まる力が軽く(重く)なった
※扉および引出しの前板の調節方法は商品によって異なりますので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。
●用意するもの
●蝶番の調節方法
症状 | 調節方法 |
1 |
扉の先端が下がって(上がって)いる場合
①扉の下方(上方)にある蝶番のCねじを約1回転ほど右へ回し、扉を閉めて確認します。 ②正しい位置になるまで①を繰り返します。
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2 |
扉の高さが上下にずれている場合
<ご注意!> 2枚扉(両開き)の場合で、片方の扉だけで調整できないときは、左右の扉を交互に調整してください。
①上下2つのAねじをゆるめます。
②ずれている扉の高さを合わせ、Aねじを締めます。
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3
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扉と側板のすき間が上下異なっている場合
①扉の上方のBねじを左へ回してゆるめ、扉を動かして前後の正しい位置にします。 ②ずれている扉の高さを合わせ、Aねじを締めます。
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4 |
扉の閉まる力が軽く(重く)なった場合
<ご注意!> 調整後、Aねじ・Bねじが固く締め付けられていることを確認してください。
・閉まる力を大きくする場合・・・Dねじを右へ回します。
・閉まる力を小さくする場合・・・Dねじを左へ回します。
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