水栓(蛇口)の部品が緩んでいたり、内部の部品が壊れている可能性があります。ナットの締めつけや部品の交換が必要となります。水栓にはいくつかの種類があり、ここでは洗面台でよく使われている以下3種類についてご紹介します。
※ご自身での対処が難しい場合は、設置された業者さまへご相談いただくか、LIXIL修理受付センター へ修理をご依頼ください。
※水を止めた後に、少しの間水が漏れる場合は、吐水口内部に溜まった少量の水が排出されるためで、故障ではありません。
<ご注意!>
必ず止水栓を閉めてから作業を行ってください。水圧のかかった水が噴き出して被害が出ることがあります。
また、作業終了後に止水栓を開ける際にも、漏水が起きないかを確認しながら 開栓してください。
【シングルレバー排水栓の場合】
吐水口(水の出口)やレバーの下からポタポタと水漏れする場合、ヘッドパーツ(カートリッジ)という部品が壊れている可能性があります。ヘッドパーツ(カートリッジ)の交換をお試しください。
【ツーハンドル混合栓の場合】
固定ナットが緩んでいる場合は、締め付けてください。
固定ナットを締めても直らない場合は、コマのパッキンが劣化している可能性があります。コマの交換をお試しください。
※固定ナットを締め過ぎるとレバーハンドルが重くなることがありますので注意してください。
【単水栓の場合】
固定ナットが緩んでいる場合は、締め付けてください。
固定ナットを締めても直らない場合は、コマのパッキンが劣化している可能性があります。コマの交換をお試しください。
※固定ナットを締め過ぎるとレバーハンドルが重くなることがありますので注意してください。
解決しない場合は次に進む
上記で解決しない場合は修理が必要です。
修理のご依頼は、お買い求めの取扱い店、または下記 「LIXIL修理受付センター」にご連絡ください。